2015.1/27(火曜日)モーニングセミナー感想

テーマ「『あなた』も『わたし』も共に元気になる人権講座」

講師:東かがわ市たけのこ教室 会長 山中 文


[筒井MS委員長の話] 先週講話に来てくれた林輝一さんの話をされる。78歳の時、82歳の時三本松で講和をしてくれる。まごころと熱意と書いてあるハガキが後日届く。自分の間違いはすぐにあやまることが大切と学んだと話されました。
[山中様の話] 人権は空気のよううなもので無くてはならぬもの。子供の権利、高齢者の権利を具体的に説明された資料もありました。

≪感想:松浦清貴≫


【筒井達也 幹事】先週の講話者、林輝一様の事。4年前に来られて印象に残っていた人。その時葉書も貰った。駅までの講師の見送りをさせてもらう中、忘れてしまっていたことを詫びられ、おぼろげだったことを大変申し訳ないと言われた。林様の率直な行動、すぐ詫びる実践、人となりの暖かさを感じた。いい人に出会えた。 
【山中 文 様】日頃いろんなところで講話させてもらっている。人権とは空気みたいなもの。目に見えないが風が吹いたりすると大切な時に感じるモノ。「職場の教養:1月号」から、寒い時の水は雑菌が少ない、あるがままに受け入れた時、煩い(わずらい)がなくなる。「煩い」について。この冊子が倫理法人会の出版物である事を知らなかったが、気になる文章だったので説明された。障害のある人・障害の無い人で挙手をするように説明され、この分けることがいけない事。いけない質問をしましたと人権の説明。NHKの「白熱教室」ソウルのキム・ナンド教授の話。ある所に10m動けるイモムシがいた。1km動くにはどうしたら行けますか?「10m先で蝶になればいいじゃないか」と言った。キム教授の「自分とは探すものではない、なるものだ」と話された言葉が印象的でした。

≪感想:赤山芳隆≫


(赤山 会長)柳家さん喬さんの話で落語家を育てるのは拍手である。拍手が一番の声援であると話されました。赤山会長自身も子供の頃のマラソンで母親からもらった声援が励みになり、いまでも耳に残っているそうです。会長を育てるのも拍手であるとくくられました。
(筒井 MS委員長)1月20日に講話をいただいた林輝一様に関してのスピーチで、林様から前回の訪問を忘れてしまっていた失礼を詫びる真心と熱意のこもった葉書が届いたそうです。前回は厳しい内容の葉書であったのが、一転自分の非に関してはきちんと詫びる姿勢に感銘を受け返事を返されたそうです。
いい人と出会う事ができたと話されました。
(山中 文 様)人権は何度学んでも新しい発見がある。人権は空気のようなもので、無くてはならないものであり、目に見えなくても何かの方法で感じる事ができる…と始められました。世の中には様々なものがあり、それを受け入れるから成り立っていると話されました。そして、物事の感じ方は人それぞれであり、思い込みは正しい答えを導かないとも話されました。最後に差別を自分に関係無いものと考えない事。学んだ事を記憶に残すには、人へフィードバックする事が大切だとくくられました。

≪感想:遠藤正樹≫



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