2015.2/10(火曜日)モーニングセミナー感想

テーマ「人と動物の共生は可能でしょうか?」

講師:やまさきペットクリニック 院長 山﨑裕之


[山﨑会員の話]現在42歳、平成25年に倫理に入会した。犬の殺処分が香川県は全国第1位。収容施設でガス室があり、焼却されるという悲しい話でした。私も犬を飼っているので責任を持ち飼っていきたいと思いました。また、鳥インフルエンザや補助犬の話など勉強になる話でした。

≪感想:松浦清貴≫


[山﨑様の講話]香川県が犬猫の殺傷性分がワースト1の件であることに非常に驚きました。今まで何気なく野良犬、野良猫に接していましたが、今回、初めて処分される方法を聞くことにより、非常に考え深い講話になりました。また今回補助犬(盲導犬、介助犬、聴導犬)のお話をされました。聴導犬は初めて耳にしました。補助犬を求められている方が数万人いるのに対し、補助犬は数百しかいないという現状に驚きました。今回、聞いた内容を少しでも多くの人に話をして、人と動物の共生に貢献できたらと思います。

≪感想:兵江明展≫


【松井 正純 相談役】会長職を終えて半年、最近していること、また遭遇したことなど。釣り三昧しています。鮎釣りです。11月に通風になり、肺気胸(はいききゅう)になった。イケメンがなる病気らしい。大動脈解離と関係のない病気。最近作っているのは、キムチです。美味しいキムチを作るコツは美味しい白菜を使う事。市販の意キムチの元は美味しくない。サケ・タラコその他を入れて白菜に混ぜるとおいしいキムチが出来る。
【山﨑 裕之 様】今、私がやっていることは可能でしょうか?スライドを作ってきました。今年42歳の後厄です。平成17年に寺井町で開業しました。プロスパーサンダご夫婦が家内の両親です。通常は午後8時まで日曜日も午後6時まで診察しています。犬猫が中心です。(エキゾチックアニマル:ウサギ・小鳥・ハムスターなど)の説明。獣医の仕事の分類と仕事の範囲も説明。香川県の犬猫の殺処分の数が全国一位。処分場の写真説明、なぜそうなっているのか、その分析を解説。動物愛護の立場から、行政のしている事。知ってもらいたい事。小学校での動物を通しての授業の事。補助犬(盲導犬・介助犬・聴導犬)の事など、本当にたくさんの情報を教えてくれました。心も身体も住みやすい町にするには、心が一番、人の心次第ですと話されました。

≪感想:赤山芳隆≫


「人と動物の共生は可能でしょうか?」という大きなテーマにそってお話いただきました。獣医師ならではの豊富な知識と現場経験や体験を散りばめた講話でした。香川県でのペットの殺処分の現状やそれに対する県の取り組み。普通に生活するだけでは知りえない情報なども聞くことが出来ました。また、補助犬(介助犬、盲導犬、聴導犬)などを取り巻く社会環境や今後の課題を挙げられて、それらを改善していくことは先々では動物業界のみならず、香川県の為にもなるというしっかりした考えの元で取組されている事もよくわかりました。人と動物の共生は可能。ただしそれは「人の心次第!!」私たち一人一人の考え方が大切だと感じました。  
[赤山会長の挨拶]今朝は「厳寒」の朝でしたが、この寒さで数年前に行かれた富士研修所での食事作法などの学びを思い出された、というお話から、同じく茶道を通して学ばれた作法について続けてお話されました。また、茶道を通して襖の取っ手の高さの意味など、ご自身の建築家としての仕事にも繋がる体験をされたという大変良いお話でした。

≪感想:新居直子≫



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