2015.5/19(火曜日)モーニングセミナー感想

テーマ「東讃地区連携計画 East Sanuki Wonderland project」

    ~次世代の香川県(うどん県)の観光と文化経済を担うために~

講師:(株)瀬戸内アートウエーブ大串 代表取締役 野村精司


EAST SANUKI(東讃)を点→線→面で広げて行くという構想を興味深く拝聴しました。大都会でのアピールの方法がもはやUDON県では目新しさに欠ける現状の打開策として、東京カメラガールズと提携してブログ、ネットを有効に活用する方法、現在のやり方でというお話に、弊社の商品に対してもと、考えました。野村さんが、かの「蒲田行進曲」の“大階段落ち”の階段を造った人とは!驚きました!(この映画ファンなので)

≪感想:橋本幸司≫


[赤山会長の話]新居直子様が新しく幹事に任命されたこと。普段はテレビ、新聞を読まないが、テレビは興味のあるガイアの夜明け、カンブリア宮殿、情熱大陸などを録画して、土日にまとめて見ているとの事。新聞もほとんど見ないが、朝日新聞のグローブと言う冊子は良く読んでおられるとのこと。その中で、タチヤマダさんというドクターが生徒に最初に教えることは、怒りの気持ちを持ちなさいということであり、自分のモチベーション如何に高く保つかというお話をされました。
[野村精司様の講話]現在57歳、映画関係の大学を卒業され、東映に就職。監督になりたい夢があったが、上司に有名な監督が30人も居られ、当時は年功序列の風習もありその道は厳しかったとのこと。しかし美術部門に移動になり、舞台のセット、衣装なども手掛けられ有名な蒲田行進曲の階段のセットにも携われたとのことバブルの時代には美術部門の力量をいかし、博物館、美術館、テーマパークの作成にも参加され、レオマのアジアントリップのアンコールワットは本物を解体して、日本に持ってきたとのこと。現在は東讃地区の発展の為、さぬき市、東かがわ市をメインにいろいろなイベントや情報発信をしているとのこと。

≪感想:兵江明展≫


【野村精司 様】映画関係の大学卒業、東映の映画監督になりたいと思って入社。会社は年功序列の組織。丁稚奉公のような世界でした。そのうち、映画のセットを作る美術部の仕事をするようになり仕事内容が変わる。日本が美術館・博物館など箱モノを作る仕事をお手伝いさせていただいた。東映には資料が山ほどあり、本物そっくりのレプリカを作るノウハウがあった。テーマパークも作った。レオマワールドのアジアントリップの施設も作った。深作欣二監督の「蒲田行進曲」のセットも作り、してきたが、美術館や博物館など箱モノは残らなかった。大阪都構想の話、懐石料理の皿に盛られた料理をもじって、大阪の庶民の料理を盛り付けていたら、改革が進むかもしれない。反対した人が辛い時代が来るのでは、これから問われてくる。さぬき市・東かがわ市・三木町:東讃地域は目に見えない。今ひとつ交流が無く、行きやすい観光スポットが無い。高速道路の時代です、こちらで降りるシステムを作らなければ通り過ぎる。経済と文化の発信地として魅力を作る、ジオパーク構想(海から見た風景)ウミの駅を作る。企業と行政で作っていく。点となっている施設を線として結ばれる事を考える。広告は手法を変えて、東京の方ではもう、うどん県では新しさを見つけてもらえない。東京カメラガールズ発信のブログを観ました。1ヵ月で数十万件のアクセス。時代に合った情報発信をしていく、さぬき市・東かがわ市のショートムービー映画祭。スマホ・家庭用ビデオレベルの映画上映。など様々なアイデアを提案していただきました。最後に「初恋・きれいをさがして」の朗読劇とパネルディスカッションが5/23国分寺ホールであることを告知されました。

≪感想:赤山芳隆≫



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