2015.6/2(火曜日)モーニングセミナー感想

テーマ「親につながる」

講師:犬床屋 永峰猛史


[永峰会員の話]倫理塾で「親の足を洗う」が実践テーマとなっている。母親、父親ともに洗い、自分に似ている所、また多くの会話ができたことを話しする。人は親、子供、妻、妻の親、友人、職場の人、多くの人とつながっている。笑いの絶えない家庭をつくる話をされました。自分より若いのに、しっかりした考えをもっている、そして多くの人前で話しできる永峰さんはすばらしいです。

≪感想:松浦清貴≫


【永峰猛史 様】一月から参加している倫理塾の体験報告。家族構成は両親と自分たち夫婦、そして二人の子供の6人家族。僕って悩みが無いのか?悩みが無いのに倫理で学ぶ必要があるの?倫理での経験が生きてくる。自分らしく生きるために取り組んでいます。「親の足を洗う」という青年塾でのテーマより、まずお母さんに話をして理解してもらい実施する。寝たきりになった時以外で、足を洗ってもらうことは無いだろう、子供が大きくなった時、私の足を洗ってくれるかな~と、普通に生活していたらなかなか出来ない、母親とのふれあう時でありました。問題は父親です。御調子もんです。みんなの輪の中心には両親が居ました。それが当たり前でした。僕より背が高く、ちょっと、舘ひろし似です。遊んでもらった記憶がない。そして母から言ってもらって、割とすんなり足を表してくれた。父さんの足は膝まで引き締まって、え~足しとんな~。足の甲が高く普通の靴が入りにくい。自分も、子供もよく似た足であることを改めて知る。父ちゃんと遊んでもらった記憶がないというと、アルバム持って来いと…黄ばんだアルバムを見せてもらう。親父が抱きかかえてくれていた。自分が子供にしてあげていることは、父親からして貰ったとこを意識しなくてしていると、同じことをしているんだと思った。倫理の学びをしっかりとアンテナを張りめぐらす大切さを思っています。永峰家は、笑顔の絶えない家族だんらんが想像できるスピーチでした。

≪感想:赤山芳隆≫


(赤山 会長)挨拶についてはなされました。挨拶を返してくれる東南アジアの女性グループ、自分達から挨拶してくれる小学生達、「おはようございます」と語尾まできちんと言ってくれるお義母さん。3月で廃校になった津田中学校に『胸の花、挨拶すれば 満開に』というスローガンがまだ掲げられており、その通りだと前を通る度に思われるそうです。
(永峰 猛史 会員)すごいなぁ…と思われた事が倫理に入会されて最初の印象だそうです。特に悩みもなく、倫理を学ぶ必要があるのかと思われたそうですが、学びを通して、悩みがあるから倫理を学ぶのではなくて倫理を学んでいるから悩みを乗り越えられると考えられるようになったそうです。子供の頃父親に遊んでもらった記憶があまり無かったそうですが、両親の足を洗う実践をされた時に身体的な特徴が似ているという気付きと共に実はしっかり遊んでもらっていたと知る事ができ、記憶は薄れても親にしてもらった事は自然と自分の子供にしてあげる事ができると気付かれたそうです。周りでは常に自分に関する出来事が起こっているが、自分のアンテナがどこに向いているかでその出来事に気付けるか気付けないかに分かれると話された事が非常に印象に残りました。

≪感想:遠藤正樹≫


[会長の話]「胸の花、挨拶すれば、満開に」津田中の幕、会長が胸の花が開くように挨拶したいとのお話。早朝から清々しい気持ちになりました。
[永峯様の講話]楽しそうな御家庭の講話を拝聴して、自分自身、可愛がってもらった亡き父を偲びつつ、我が息子達にも、そのまた子供達にも伝えていって欲しいと思いました。又「育ててくれたようにしか、子供は育てられない」と正に「親につながる」。大事な事と感じました。永峰さんの「全責任は我にあり」と心掛けられているとの事、素晴らしく思い、自分もそうありたいです。

≪感想:橋本幸司≫



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