2015.12/1(火曜日)モーニングセミナー感想

テーマ「本を忘れず」

講師:(一社)倫理研究所 法人レクチャラー 菊池哲也

 

【菊池哲也 様】大阪市西地区長をしています、中央倫理法人会に所属しています。昨日の「経営者の集い」に重なります。仕事はビル清掃と害虫駆除。香川の会長様が害虫駆除をされているので、ハガキを書きましたが、すぐに返事を戴きました。実践されている人だなーと思いました。現在45才昭和45年生。晩婚の父46歳母35歳の時の長男として生まれる。67歳で母、一年後に父が亡くなった。父は昼間からビールを飲んでTVを見てだらだらしていた。母を虐待している人。夫婦喧嘩を子供の前で平気でしていた。アドバイザーの言葉から小さい時の両親のけんかで自分が可愛がられていないと思う。6年生の時のボーイスカウトの経験。子供に起こることは両親の心の影響。妹は男性恐怖症。今も一人です。妹は中学生の時から父と口を利かなくなった。那須方面長の言葉、妹さんは菊池家の罪を背負ってくれる人。元気でいてくれてありがとう。父の育った背景を考えるようになった。8人兄弟の長男。今は寄り添えるようになった。戦争体験から価値観が変わり、正反対になった。父はクラスで一番優秀、級長だった。失望したんじゃないかなー。息子さんがお風呂に入らない話。栞P50を見て、子供に詫びないといけないと思うようになった。周りの出来事は、自分の行動の現れ、過去のことを反省して相手に伝える。人の所為にしない。家庭も職場もいい雰囲気になっている。

≪感想:赤山芳隆≫

 

[赤山会長挨拶] 日、月曜と立て続けに、大切にされていたコートの傷みや仏像の破損などショックな出来事が続いたものの、自分自身が物を大切に扱う気持ちが欠けていた事を反省する機会に出来た。と倫理の教えを実践されたお話しでした。
[松井相談役スピーチ]自動車業界人らしく、昨今問題となっているフォルクスワーゲン社の一件を例にあげ、人の決め事の浅はかさについてのお話しでした。
[菊池法人レクチャラーの講話]昨晩の経営者の集いでの、2代目社長の失敗談から続いき、今朝は先代である父親との確執についてのお話しでした。バブル経済の好調に乗って、あまり真面目に仕事をされていなかった父親に対し嫌悪感を持っていたもなの、自分があるのは両親のお陰である。という本を忘れず、の教えを実践されたお話しでした。

≪感想:永峰猛史≫

 

[松井相談役の話]ベッセルのあった場所は昔、親がたばこをつくっていた場所で朝日、夕日共にきれいな場所である話をされた。私も朝食を食べている時にそうおもいました。またフォルクスワーゲンの問題についても話され、グレーなときは会社に確認するという話をされました。
[菊池法人レクチャラーの話]昨日からの講話で二代目社長の失敗談を話しされました。毎日昼から酔っぱらってる父の仕事を嫌々ついで、従業員のことを軽蔑していたことを話しされる。喜んで働き、仕事がある、お客さんがいるしあわせについて話される。また、父親のことを嫌っていたが戦時中、戦後の父親、日本人のことも話され今の自分が恵まれていると改めてわかりました。

≪感想:松浦清貴≫

 

[菊池様の講話]昨晩の経営者の集いと違う、家庭の話で始まる。父母の不仲の中で成長することにより自己肯定感が低かった。妹も男性不信になり、中学より父との会話がなくなった。そんな妹と仲良くできなかったが、倫理により「生きているだけでありがとう」と妹に対して思えるようになった。倫理を学んでから(相手を責めるのではなく)相手と心を合わせられるようになり、子供に厳しく言うことがなくなり家族・従業員を責める事がなくなった。うまくいかない事があると自分を変える事が大切であると、穏やかに話されて、心が和むお話しぶりでした。

≪感想:田中 緑≫

 


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