2016.7/12(火曜日)モーニングセミナー感想

テーマ『性は生きる力』
講話者 :(一社)倫理研究所 名誉研究員 戸田徹男

 

 

 

[石原会員の話]12月にロイヤルホテルに就任。色々できる施設であり、今までできなかったことに取り組みたいと思いますと話されました。
[戸田様の話]女性はエネルギーが充満している。男性はいつも足りない。男性、女性の持っている力について話されました。

≪感想:松浦清貴≫

 

 

【石原潤二 幹事】昨年会社がロイヤルホテルを購入したことにより、再び帰ってきました。その前は半年間神戸の施設に勤めていました。生まれも育ちも香川、神戸では引きこもり状態、半径100mの範囲で生活していました。温泉に特化した施設だったので、することが何もなく、掃除しかすることがない。以前はベッセルおおち、白鳥温泉、やれなかったことが多かった。今のこのホテルはリフォームも済ませ、新しくなりました。ついでに私もよろしくお願いします。
【戸田 徹男 様】昭和20年9月3日丸山敏雄が夫婦道について寄稿した日。世界平和の大任に、社会の根幹は家庭の夫婦のあり方を考え直す。性の問題は欠かすことが出来ない。食は生命の維持。性は根本的問題。祖先は「天においては太陽、地においては性」を崇拝していた。5世紀になって儒教の導入、仏教では修業の妨げになると思われた。女性を一段低い存在として扱った。戦前まで続いた。生成思想。合一しなければ生まれない。オスは常にメスに引付けられる。オスがメスを追いかけるのは生物天然の姿。オスを選択する権利はメスの側にある。主導権はメスが握っている。オンナは大地からエネルギーをもらい高い電位にいる。オトコはオンナを通してエネルギーをもらう。夫は妻の協力がなければ生きられない。それには鳥や動物たちから多くのことを学ぶ必要がある。「婦人の一嚬一笑(いちびんいっしょう)が天下を動かす」(嚬:みけんにしわをよせる)など創始者の説く夫婦道に懸けた内容を詳細に説明講話されました。

≪感想:赤山芳隆≫

 

 

本日は、倫理研究所の戸田徹男先生が、性は生きる力をテーマに講話をして頂くことになりました。私も、性についてのお話とゆうことで、正直ぎょっとした一人でありました。ですが、倫理の根幹である、夫婦愛和と性とがひとつであるということから子孫繁栄に繋がりひいては、国の発展にも繋がることに思い至りました。しかしながら、性の話をタブー視する風潮は、仏教伝来まで遡るそうです。それまでの日本は案外そうゆう風潮でもなかったそうです。仏教伝来と云えばおよそ1500年前の話ですので、これはこれで賛否あるところでしょうが、女人禁制なんてことで性をおざなりにして来た歴史があるそうです。これを機に、皆がより良い生活を送れる様にする為に性について正面から真剣に考えてみようと思っています。難しいお話を、大変に解り易く解説して下さったので大変に参考になりました。ありがとうございました。

≪感想:齋藤舟郎≫

 


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